役員の生の声

こんにちは、副会長2号です。
6月におおたかの森小学校と中学校それぞれの学校評価委員会に出席させていただきました。
「評価委員会」？何？そんなのあるんだ、が最初の感想。
学校の教育活動について校区の地域・保護者の意見や評価を受け、学校教育の充実と生徒の健全育成を図ることが目的とありました。　恐らく普段の生活ではお会いすることはなかったであろう自治会長や近隣地域の方々、民生委員や児童委員など学校に関係してくださる方々等と、授業参観をし(感染対策もありほんの数分廊下からチラリですが)、学校の運営方針や教育活動の説明・生徒の活動紹介を聞き、その後みんなで意見交換をしました。
　参観では初々しい小学1年生の一生懸命に発表する姿に涙、今期から導入されたタブレットを子ども達が器用に使う姿に感動で涙、普段素っ気なさそうに見えていた中学生達が班のみんなで真剣にテストの振り返りをする姿に感心して涙…おばちゃん保護者は涙腺が弱くて困りました。
　学校の説明では、恐らく通常の授業や生活指導だけでも大変忙しい中、コロナ渦で教育を止めないために先生方が悩みつつも様々な努力をしていただいていることを知り、その熱い想いに本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
また、意見交換では朝の見守りをしていただいている方々からの子どもたちを取り巻く安全面の現状についてお話いただき話し合ったり、登下校の際の挨拶を見守りの地域の方々もとても大切にしていただいていること等をお聞かせいただきました。今回、存在さえ知らなかった(申し訳ありません)会議に出席し感じたことは、私が子どもを家から送り出してから無事帰って来るまでに、本当にたくさんの方々に見守られ、助けられ、大切にして頂いているんだなぁということでした。本当に感謝です。私はただただ、その場をお借りしていち保護者としてたどたどしくお礼を申し上げることくらいしかできませんでしたが、このことをまずは自分の子どもに伝えたい、そして他のたくさんの方にも知っていただきたいなと思い拙い文章ながら今回こちらで紹介させていただきました。