不慮の事態に備えるって大事～と実感するのは、その「不慮の」何かが起こった時。我が家では、最近思いもよらない事態が降って湧いてきて、「備えておいて良かった～」と改めてホッと胸を撫で下ろしました。「多分必要無いとは思うけどね～」なんて軽い気持ちだったけど、いざそうなってみると、”転ばぬ先の杖”って大事！

　さてその杖を持つ時、一般的に「こんな事やあんな事が考えられるよね？！」という事態を予め想定しておきますよね？あれは必要、でもこれは自分たちには不要、みたいに、取捨選択もできる。

　一方で、タイトルにある”機会損失”という言葉、あんまり馴染みが無いですよね？例を挙げると、テレビCMでオ○ギリジョーさん扮する店主が、「じゃあいいですぅ～」とお客さんから言われて、ビジネスチャンスを逃す、あのシーンと言えばピンと来るでしょうか？！

　そう、機会損失は、”対策を講じなかったために、得られるバズだった利益を逃す事”という意味。しかも、かの店主のように、「しまった！」と気付くのはまだ良い方で、ほとんどのケースでは、それを逃した事すら知らず仕舞いなんだとか・・・

　怖い！正直背筋が寒くなりました。変化の激しい時代にあっても、「これまでと同じで特に問題なかったから大丈夫～」なんて油断していると、多くのチャンスを失い続ける事になる・・転ばぬ先の杖は、プラスになるハズだったチャンスを逃さないためにも必要なんだな～、きっと。

​　”知らぬが仏”と諦めず、常識を疑い、考え続ける事の大切さが改めて身に染みました（汗）

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